スタッフの声
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地域の中で人として。
そんな当たり前を支えたい。
ライフケアスタッフ 社本 知也さん (2012年入職)
- 怖かった。でも知りたいから、飛び込んだ。
- 前職は、メーカーでモノと向き合う仕事。もっと人とつながる仕事がしたい、と考えていたところ、たまたまオファーをもらったのが、「ぶなの家」でした。未経験ということもあり、最初はやはり、利用者さんと関わる怖さもありました。でも考えてみれば、初対面なら話しかけにくいのは、誰だって同じですよね。まずは自分を知ってもらおうと、思い切って飛び込んでみたら、ちゃんと、受け入れてもらえたんです(笑)。
- みんなの「世界」を広げることが、仕事。
- 今、音楽活動グループのリーダーを任されています。各人が「自分が楽しむ」ところから始めて、仲間との演奏を楽しんだり、地域の人を巻き込んだり。他者との関わりを増やしながら、みんなの世界を広げています。
利用者さんは、それぞれ好きなものがあるのですが、だからといって、それだけに固執するのではなく、選択肢を出して、興味を広げることも、自分の役割だと思っています。会話や意思疎通が困難なことも多いですが、そんな時は「もしかしたらこれに興味があるのかも」と、想像力を働かせています。
- 特別ではなく、ひとりの人として。
- この仕事を始める以前は、「利用者さん=障害者」という視点だけで考えていました。でも、接してみて気づいたのは、一人ひとり人格があるということ。人見知りの人もいれば、さみしがり屋の人も、アイドル好きの人もいる。少しずつ心を通わせながら、今は「社会の中にいる、ひとりの人」という認識でいます。
特別ではなく、同じひとりの人間として、利用者さんが地域の中で暮らしていく。そんな当たり前を、支えていきたいと思っています。
1日の流れ
09:00 |
出勤 |
09:30 |
登所後、バイタルチェック、朝の集い |
10:50 |
午前の取り組み(グループ活動、地域活動など) |
12:00 |
昼食 |
13:50 |
午後の取り組み(グループ活動、地域活動など) |
15:00 |
水分補給、帰りの会 |
15:30 |
退所 |
16:00 |
翌日の準備、ミーティング |
18:30 |
退勤 |
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