採用案内

スタッフの声 02

もっともっと。
みんなが、
地域で輝けるように。

ライフケアスタッフ 田口 千秋さん (2008年入職)

知りたくて、必死に向き合う毎日。
 身体が動かない、言葉も話せない。重症心身障害者の人たちが何を思い、どんなふうに活動をしているのだろうか。そんな興味から、ここでの仕事を選んだ私。
 「何がしたい?」と聞いても、返事が返ってくることはありません。けれども、意思疎通ができないかというと、そんなことはなく、ほんの少し手を動かしてくれたり、笑顔で合図してくれたり。そんな彼らのことをもっと知りたくて、必死に向き合う毎日です。
地域との「つなぎ役」をめざして。
 現在は、パンづくりなど、食に関する取り組みを行うグループのリーダーを任されています。とにかく、パンをつくるのが大好きなみんな。次は、誰かに食べてもらう喜びを知ってもらおうと、給食メニューへの提供など、新たな取り組みにチャレンジしているところです。
 「ぶなの家」のみんなが、もっと地域へ出て、何らかの役割を担っていけたら、これほど素敵なことはありません。そのためにも、私たち職員は、地域とのつなぎ役になっていかなければと感じています。
同じ人として、接してほしい。
 現在11年目になりますが、障害のある人は特別ではなく、私たちとなんら変わらない存在だと、改めて実感しています。利用者さんたちが集まって、何やら会話をしている風景は、まるで井戸端会議ですし(笑)。
 これから一緒に働く方には、利用者さん一人ひとりをよく理解すると同時に、同じ人として、自分自身を知ってもらうところから始めてほしいと思います。

1日の流れ

09:00 出勤
09:30 バイタルチェック、朝の集い、体操
10:50 午前の取り組み(グループ活動、地域活動など)
12:00 昼食
13:50 午後の取り組み(グループ活動、地域活動など)
15:00 水分補給・帰りの会
15:30 退所
16:00 翌日の準備、ミーティング
18:30 退勤

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